パートナー(コラボレーター)の権限を設定、変更する方法
デジット・コンサルを行う際に、Shopifyを操作するための権限を与えていただく必要があります。以下で説明する設定を行ってください。
権限設定とは?
権限とは「特定の機能を使える許可」のことです。Shopifyのストア・オーナーは全権を持っていますが、スタッフは一部の重要な機能にはアクセスできないようになっています。これにより、安全性が確保されます。
例えば、「売上を振り込む先」を変えられるのは、オーナーだけです。これをスタッフが簡単に変えられてしまうと、場合によっては危ないですよね。このように権限を適切に渡すことで、安全にショップを運営できます。
また権限設定は、「相手の人間を信用していない」ということではなく、できることを適切に制限することで、ミスを未然に防いだり、ハッキングなど被害を最小限に抑えることにつながります。適切に「権限の制限」を行うべきです。
なお、Shopfiyはベーシックプランでは「スタッフが二人まで」追加できます。オーナーアカウントを使いまわさず、スタッフアカウントを適切に使って、日々の運用をすることをおすすめします。
以下では、権限を与える方法、手順を説明します。
(1) 管理画面から設定、権限を開く
まず、Shopifyにログインしてください。その上で、管理画面にて左下にある「設定」をクリックし、次に「ユーザーと権限」をクリックします。
(2) コラボレーターの権限を設定する
この作業を行う際には、既に「コラボレーター」が存在していると思います(コラボレーターを追加する方法は別途説明します)。コラボレーターをクリックし、権限設定を開きます。
(3) 権限を設定する
コラボレーターのプロフィールページで、下にスクロールすると「権限」の一覧が現れます。ここで、コラボレーターから依頼された権限を設定してください。
例えば、2023年冬から新しく追加された「メタオブジェクト」の権限はありません。新規の機能にアクセスさせたい場合は、こららをチェックする必要があります。